男女十三歳は、昔、男子は元服、女子は本身裁ちの着物を着始める、いわば「大人の入り口」の歳でした。
将来立派な大人に成長、成人して頂けるよう、観音菩薩様、虚空蔵菩薩様の「智慧の水」を受けて頂く、ゆかしいお詣りが「十三詣り」です。
合同お授けは、今年は4月9日(日)午後2時より本堂奥、当寺では最も聖域となる大光明殿、1200年の時を経た重文仏像の御前にて行われ、前田泰道貫主より智慧の水がお授けされます。
御祈祷料は、一件、5000円を拝受申し上げ、「智慧の水」と共に、お守りと賞状をご授与申し上げます。
下の写真は、コロナ前の模様です。ご参加には事前のお申し込みが必要です。どうかご結縁下さい。
コロナ禍への行動制限は緩和されていますが、密閉堂内ですので、今回はマスク着用でのご参加をお願い申し上げます。
合同お授け以外の日程を御希望の方は、本堂での通常祈願となりますが、ご予約を承ります。
このホームページ、「年中行事」欄「十三詣り」のコーナーからもお申込みただけますが、御祈祷料は5000円に変更されております。ご了承ください。