紀三井寺本堂奥の大光明殿では、重要文化財を含む仏像拝観を受け付けております。
毎日、10時半から15時半まで(正午から12時半までは休止)御拝観料は、大人の方500円、小・中学生と障がい者手帳御持参者及び介護者1名は200円です。
展観中の仏像の内、重文・帝釈天像と毘沙門天像が、10月5日より和歌山市立初物館で開催される聖武天皇和歌浦行幸1300年記念「聖武天皇と紀伊国」展へ出陳のため、9月19日に搬出されました。代わりに、本堂内陣に安置されている弥勒菩薩像と熊野観心十界曼荼羅(いずれも和歌山市指定文化財)が展観されています。
今年年末までの予定です。いずれも滅多に拝観して頂けない文化財ですのて、この機会にぜひ、ご結縁下さいませ。
尚、重文・梵天像と重文・十一面観世音造(秘仏本尊ではない方)は通常通り御拝観頂けます。